これからギャザラー・クラフターを始めようとしてる人の手助けになればと思い、
ギャザクラ超初心者向けに記事を書いてみました。
目次
・そもそもギャザラー・クラフターって?
・それぞれのアイコンと分類
・ギャザラーとクラフターの相性
・クラフターについて
・クラフターまとめ
・ギャザラーについて
・ギャザラーまとめ
・結局何から上げればいいの?
そもそもギャザラー・クラフターって?
現実世界で言うところの職人さん的なイメージです。
家具作ったり、服作ったり、食事作ったり、様々な物を作るのがクラフターです。
また、木を切ったり、鉱石をとってきたり、お魚釣ったりしてアイテムを集めるのがギャザラーです。
それぞれのアイコンと分類
FF14では、下の画像のように分かれています。
全部でクラフター8職、ギャザラー3職あります。
ギャザラーとクラフターの相性
それぞれの職業には相性があります。
一例ですが、園芸師と木工師。
園芸師で木材を採ってきて木工師で加工する(武器・家具を作る)、というように、
一緒にレベルを上げやすい相性があります。
もちろん木材を加工するとき一緒に鉱石が必要になったりする場合もありますが、
素材の多くを自分で採ってきて、自分で採れないものだけ買えば出費を抑えることができます。
つまり何が言いたいかというと、
ギャザラーとクラフターを一緒にレベル上げしていくことをオススメします。
オススメの組み合わせ
採掘師→鍛冶師・甲冑師・彫金師・錬金術師
園芸師→木工師・裁縫師・調理師
漁師→残念ながら、レベリングで相性のいいジョブはありません・・・。
革細工師はフィールドのモンスタードロップ品が素材になっていることが多いので、
自分で倒しに行くorマーケットボードを活用しましょう。
クラフターについて
リムサロミンサ・グリダニア・ウルダハ各都市のギルドでジョブを解放することで、
そのジョブでクラフトできるようになります。
手帳の管理から制作手帳を開き、まずは素材を集めます。
素材が集まったら制作開始で制作を始めましょう。
今回は例として、木工師の画像で行きたいと思います。
クラフトする上で重要な項目がいくつかあります。
耐久:耐久が無くなるとクラフト終了。
工数:どの程度作業が進んでいるかの値。MAXで完成。
品質:どの程度クオリティが高いかの値。
状態:品質の上がり方に影響を与える。あまり気にしなくていいです。
HQ率:ハイクオリティができる確率。品質をMAXにすることで100%になる。
つまり、
品質を上げつつ、耐久が無くなる前に工数をMAXにする
これがクラフターの基本です。
失敗すると、高確率で素材が無くなります。
耐久・工数・品質について
工数を進めるには作業、品質を上げるには加工というスキルを使います。
高レベルで習得するスキルや特定のスキルを使わない限り、
基本的に1アクション(作業or加工)で耐久は10減ります。
つまり、上の画像にあるメープル材の耐久は40のため、作業と加工あわせて4回まで行うことができます。
4回めのアクションが終わった時点で工数がMAXになっていれば完成、というわけです。
スキルウィンドウ(上の画像)に書いてある消費CPという数字ですが、
これはクラフターがスキルを使う際に必要なMPみたいなイメージです。
MPが無ければスキルは使えませんよね?
クラフトする際は、残りCPに気をつけましょう。
クラフターまとめ
いろいろ書きましたが、ぶっちゃけ作るだけなら工数だけ稼げばOKです。
つまり、作業だけ行っていれば結構簡単に物を作ることはできます。
ただし、HQ(High Quality)のほうが効果は高いし、値段も高いです(=高く売れる)。
慣れてきたらちょっとずつ挑戦してみましょう。
ギャザラーについて
クラフターと同じく、各都市のギルドでジョブを解放することで、
フィールドで様々なアイテムを採集することができるようになります。
フィールドでアイテムを採集する際は、スキルで場所を見つける必要があります。
ギャザラーのジョブになれば自動で発動するのであまり気にしなくてもいいですが、
マップに場所を表示するスキルがあるということだけ覚えておきましょう。
画像は園芸師スキルです。採掘師や漁師にも同じようなスキルがあります。
これを発動することで、ミニマップ上に採集できる場所が現れます。
ミニマップ上に現れた場所まで行くと、光ってる場所があります。
このように光っている場所で、アイテムを採集することができます。
アイテムの採集は、下の画像のような画面で行います。
ギャザラーには獲得力と識質力というパラメータがあります。
獲得力:アイテムが採れる確率に影響。
識質力:HQ(High Quality)品が採れる確率に影響。
上の画像の赤枠内にある数値のうち、100%の部分が獲得率、
20%の部分がHQ(High Quality)品が採れる確率です。
これらの値はアイテムによって変わってくるので、装備を強くすることで採りやすくなります。
また、上の画像の緑枠の部分は良木の耐久、つまり、アイテムが採れる回数を表しています。
多くの場所は4回ですが、場所の特性で5,6回採れる場所もあります。
ギャザラーまとめ
ギャザラーに関しては、個人的にですがクラフターよりは入りやすいのかなと思います。
ただ、漁師に関しては園芸・採掘と少し毛色が違うため、
最初のギャザラーは園芸か採掘をおすすめします。(あくまで個人的な意見です。)
また、ギャザラーには、未知の採集場所・伝説の採集場所・刻限の採集場所等の
決まった時間・限られた時間しか採集できない場所もあります。
もちろん採るためにはそれなりの装備が必要なので、準備ができたら挑戦してみましょう。
結局何から上げればいいの?
ごもっともな疑問です。
それぞれ特徴があり、これだけ種類があると悩みますよね。
レベルを上げる上で大切なのは、モチベーションです。
つまり、この装備自分で作りたい!とか、ID行くときの食事を自分で作りたい!のように
目的があれば、それに関連するジョブから上げるのをオススメします。
2021年5月時点で、ギャザラー・クラフターのレベリングコンテンツとして、
蛮族クエストやイシュガルド復興といったものがあります。
効率のいいレベリング方法をまとめた記事もたくさんありますので、
うまく活用してレベリングを行いましょう。
最後に
今回書いた内容はまさに第一歩です。
レベルが上がればスキル回し・装備など、いろいろと課題が出てきます。
しかし、自分で好きな装備が作れたり、お金が稼げるようになると、
どんどんギャザクラの魅力が見えてくると思います。
80レベルにしてちょっと装備を揃えるだけで、1日に5万ギル~10万ギルは
すぐに稼げるようになります。
ガチガチにギャザクラしてる人の中には、1日に数百万ギル稼いでる人もいます。
そこまで行くにはそれなりに時間がかかりますが、
この記事が少しでも参考になればと思います。